日豪インフラ関連企業ネットワーキング会合(第3回)の開催

725日、当館は,シドニーにおいて「第3回日豪インフラ関連企業ネットワーキング会合」(インフラ会合)を開催しました。これは、欧米企業,中国企業等との競争が激化する豪州インフラ市場においては、事業発注者たる豪州政府と関係構築の上,インフラ事業に関する情報収集を円滑に行うことが重要であることや,有力な豪州企業とコンソーシアムを形成してプロジェクトを受注することが不可欠であることから、豪州のインフラ市場に関心を有する日豪企業及び豪州政府とのネットワーキング強化を支援する目的で、第2回会合(昨年2月開催)に引き続き開催したものです。

 

今回は第2回会合に参加した企業への調査を踏まえ、「交通」に焦点を当てて開催しました。会合には日豪双方から 62の企業及び政府機関等、計136名が参加しました。また,今回のインフラ会合の開催に当たっては,ニューサウスウェールズ(NSW)州政府と連携し,同州が日本企業に対して西シドニー地区の開発プロジェクトを紹介するために723日及び24日にシドニーで開催したイベント「日本インフラ・医療企業団」へ日本から参加した企業からも参加を得ました。

 

会合では、連邦政府インフラ・地域開発・都市省ピップ・スペンス副次官からのスピーチ、ロッド・ステープルズNSW州交通省次官を始めとしたNSW州,ビクトリア州及びクイーンズランド州政府高官からの交通政策に関するプレゼンテーション,豪州企業からの豪州のインフラ市場の分析等に関するプレゼンテーション及び日本企業からの豪州での取組や「強み」に関するプレゼンテーションが行われ、インフラ市場の最新の動きが報告されるとともに、参加者の活発な意見交換が図られました。また,ランチやコーヒーブレークに際しては,参加者の間で積極的にネットワーキングが図られました。
 

多くの参加者から,今回の会合全体について大変有意義であり,次回会合への参加を望む声が寄せられたことを踏まえ,当館では、豪州インフラ市場への参画に関心を有する日本企業支援のため,本会合を継続して開催していく考えです。

 

 
​草賀大使の講演
 

スペンス・連邦インフラ省副次官の講演
 

ステープルズ・NSW州交通省次官の講演

会場の様子