当館のカウラ桜祭りへの共催参加

 9月24日、カウラ日本庭園において、毎年恒例の桜祭りが開催されました。この行事は、日本文化紹介及び日豪両国間の友好親善を目的にカウラ日本庭園協会が主催し、当館も共催機関として参加の上で、1989年以降毎年開催されているものです。

 本年の桜祭りでは、庭園内で和太鼓、ソーラン節、コーラスグループなどの公演、及び、合気道、相撲を始めとした日本武道が披露されるとともに、盆栽、茶道、生け花、木版画などの展示及びデモンストレーションが行われ、来園者は、桜が咲く中、日本文化を大いに堪能しました。

 同日夜に開催された桜祭りレセプションに出席した草賀大使は、挨拶の中で、72年前に悲劇的な事件が生じたカウラにおいて、これまでに、日本人墓地、日本庭園、桜通り、世界平和の鐘などがつくられ、日豪間の和解と友好親善に顕著な役割を果たしてきた旨述べました。さらに草賀大使は、日本人にとって明日への希望の象徴である満開の桜を祝いつつ、日豪両国の人々の間の強固かつ末永い友情への夢と希望を持ち続けていきたい旨述べました。
 

桜祭り会場を視察する草賀大使と夫人
 

木版画の展示即売
 

シドニーの日本人コーラスグループによる合唱
 

和太鼓グループりん童による演奏
 

合唱や演奏を楽しむ来園者
 

マクヴィティ裏千家淡交会シドニー協会名誉会長との懇談
 

盆栽展示を視察

春を迎えた日本庭園の様子