カウラ・成蹊留学交流委員会に対する外務大臣表彰の伝達

 9月17日、ニュー・サウス・ウェールズ州カウラ市の市民センターにおいて、当館の片江学巳次席公使は、本年が日豪友好協力基本条約の署名から40周年に当たることを記念した岸田外務大臣からの外務大臣表彰の伝達をボブ・グリフィス・カウラ・成蹊留学交流委員会会長に対して行いました。
 
 片江公使は、伝達式における挨拶の中で、同交流委員会により進められてきたカウラ・成蹊留学交流プログラム(カウラ高校と成蹊高校による生徒間の交換留学プログラム)は1970年に始まり、国際理解の増進を図る趣旨の下、46年目を迎えており、おそらく日豪間で継続している国際的な留学交流の中で最も長いものであり、我が国外務省としては、同委員会の日豪友好関係の増進への貢献をこれまで高く評価していること、さらに今回の外務大臣表彰も上記条約署名から40周年を記念した特別なものであるが、今回、コール・ファーマーがカウラにおいて第1回目のコンサートを行ってから40周年20回目の演奏旅行となる機会に受賞となったことは全くの偶然ではなく、日豪双方の人たちが友情を深めようと努力してきた結果がそうさせたのであり、そうした日豪の素晴らしい記念すべき瞬間に外務省を代表して立ち会えることは最高の喜びである旨を述べました。
(※コール・ファーマー(Choir-Farmer):東京農業大学のOBから編成される男声合唱団。2年おきに豪州及びニュージーランドの都市において巡回公演を実施。カウラでの公演は、同交流委員会が受け入れの中心となり開催されています。)
 

表彰状を授与する片江次席公使とボブ・グリフィス会長
 

ウエスト・カウラ氏長(右端)及び同留学交流委員会メンバー
 

上記表彰状の伝達に先立ち行われたコール・ファーマー合唱団によるコンサート