髙橋大使のカウラ市訪問

   髙橋大使は,2019年3月15日から16日まで,ニュー・サウス・ウェールズ州カウラ市を初めて訪問し,日本がゲスト国として招待されたカウラ多文化祭に出席した他,カウラ戦争捕虜収容所跡,カウラ戦没者墓地,カウラ日本庭園・文化センター等を訪問しました。
 
 本年はカウラ・ブレイクアウト75周年の節目の年であり,長い歴史を有するカウラ多文化祭において日本は,1966年の第1回多文化祭以来2回目のゲスト国に選定されました。多文化祭では,パレード,文化行事など日本をテーマとした様々な行事が開催され,若者を含む多くのカウラの人々が参加しました。髙橋大使は公式夕食会に出席し,日豪の戦後和解と友好関係の強化におけるカウラの人々の長年の取組に謝意を示すとともに,多文化祭が両国関係を更に強化することを期待する旨の挨拶を行いました。
 

髙橋大使挨拶
 

髙橋大使,ウェスト市長,ファーガン市議会議員,
ユース・アンバサダー

   その他,髙橋大使は,初開催となる在豪の日本商工会議所とカウラ商工会議所のビジネス・ワークショップに出席するとともに,パレードやフェスティバル会場を視察しました。本多文化祭の開催にあたり,在豪の多くの日本企業や日本関係団体からの協力を得られたことは,日豪関係におけるカウラの重要性を示すものとなりました。
 

ビジネス・ワークショップ

パレード

フェスティバル会場

   また,髙橋大使は,カウラ戦争捕虜収容所跡を視察後,カウラ戦没者墓地を訪問し,ウェスト・カウラ市長とともに日豪それぞれの戦没者墓地において献花を行いました。その後,カウラ日本庭園・文化センターを視察しました。
 

日本人戦没者墓地での献花

豪州人戦没者墓地での献花

カウラ日本庭園・文化センター視察

   日豪の戦後和解においてカウラは重要な役割を果たしてきました。カウラ・ブレイクアウト75周年を迎える本年,引き続き,カウラとの関係強化を図っていく所存です。