令和6年天皇誕生日祝賀レセプションの開催
令和6年2月19日


2月13日、天皇誕生日祝賀レセプションを大使公邸において開催しました。本年のレセプションは、連邦政府からマールズ副首相兼国防大臣、ファレル貿易・観光大臣兼国務大臣、ボーエン気候変動・エネルギー大臣、キング資源大臣兼北部豪州大臣の参加を得たほか、モリソン前首相を含む与野党の連邦議員、連邦政府・各州政府関係者、ケネディ駐豪米国大使ほか各国大使、日豪のビジネス界、シンクタンクや学界、日豪友好団体関係者など約520人の出席を得て盛会となりました。
鈴木大使は挨拶において、冒頭、1月の能登半島地震に対しアルバニージー首相を始め多くの豪州の方から見舞いの言葉があったことについて謝意を述べるととともに、ビクトリア州及びクイーンズランド州での洪水被害に対しお見舞いを伝えました。また、様々なレベルでの活発な人的交流、伝統的貿易関係を越えネットゼロに向けた幅広い経済関係、更に、航空自衛隊F-35Aの豪州初飛来や多くの共同訓練等安全保障・防衛協力の深化など、強固な日豪関係の現状を紹介しました。
主賓のマールズ副首相兼国防大臣からは、自身の経験も踏まえ、豪州における日本語学習の浸透に始まり、日豪間の人的交流の幅広さ、日豪間の安全保障・防衛協力の最近の一層の進展を評価する発言がありました。
本年のレセプション実施においては、例年にも増して様々な分野の日系企業および当地関係団体の皆さまから協賛をいただきました。多くの来場者に、最新モデルの水素・電気自動車やロボットなど日本の高い技術に実際に触れたり、大麦牛の寿司や手打ち蕎麦など多様な日本の食を味わうことを通じて、観光を含め日本への関心を一層高めていただく機会とすることができました。厚く御礼申し上げます。
また、復興支援や風評被害払拭への願いを込め、日本から取り寄せた福島県産日本酒や北海道産ホタテ等を会場で振る舞い、ファレル大臣をはじめ来場者からは堪能した、応援したいとの言葉が寄せられました。
豪州各地のゲストに日本の多様な魅力をお伝えし、一層強固な日豪関係を象徴する会となりました。
(鈴木大使のスピーチはこちら。)
鈴木大使は挨拶において、冒頭、1月の能登半島地震に対しアルバニージー首相を始め多くの豪州の方から見舞いの言葉があったことについて謝意を述べるととともに、ビクトリア州及びクイーンズランド州での洪水被害に対しお見舞いを伝えました。また、様々なレベルでの活発な人的交流、伝統的貿易関係を越えネットゼロに向けた幅広い経済関係、更に、航空自衛隊F-35Aの豪州初飛来や多くの共同訓練等安全保障・防衛協力の深化など、強固な日豪関係の現状を紹介しました。
主賓のマールズ副首相兼国防大臣からは、自身の経験も踏まえ、豪州における日本語学習の浸透に始まり、日豪間の人的交流の幅広さ、日豪間の安全保障・防衛協力の最近の一層の進展を評価する発言がありました。
本年のレセプション実施においては、例年にも増して様々な分野の日系企業および当地関係団体の皆さまから協賛をいただきました。多くの来場者に、最新モデルの水素・電気自動車やロボットなど日本の高い技術に実際に触れたり、大麦牛の寿司や手打ち蕎麦など多様な日本の食を味わうことを通じて、観光を含め日本への関心を一層高めていただく機会とすることができました。厚く御礼申し上げます。
また、復興支援や風評被害払拭への願いを込め、日本から取り寄せた福島県産日本酒や北海道産ホタテ等を会場で振る舞い、ファレル大臣をはじめ来場者からは堪能した、応援したいとの言葉が寄せられました。
豪州各地のゲストに日本の多様な魅力をお伝えし、一層強固な日豪関係を象徴する会となりました。
(鈴木大使のスピーチはこちら。)





