カウラ・ブレイクアウト79周年式典

8月5日、鈴木量博大使は、カウラにおいて実施されたカウラ・ブレイクアウト79周年記念行事に参列しました。
 
　公式献花行事において、鈴木大使はカウラ市長とともに豪州人及び日本人墓地に献花を行い、日豪両国の戦没者を慰霊しました。その後、カウラ日本庭園において開催された懇談に参加し、スピーチを行い、カウラの人々と日本との何十年にもわたって築かれた絆、この地で日本に対して示される優しさや心遣いが、かつてないほど日豪両国の距離を縮めてきたことに触れました。
 
日本とカウラとの結びつきを更に固くする機会となりました。

※式典の様子が現地メディアCowra Phoenixに掲載されました。