鈴木大使の「もんてびでお丸」発見記念・慰霊祭への出席

令和5年11月27日、サイレントワールド財団が豪州国立戦争記念館で開催した「もんてびでお丸」発見記念・慰霊祭に主賓として招待され、鈴木大使が出席しました。
 
「もんてびでお丸」は、1942年に豪州人を中心とする捕虜の輸送中、他国潜水艦の攻撃を受けて沈没し、1，000人以上の方が犠牲となりました。沈没から81年を経た本年4月、サイレントワールド財団が同船をフィリピン島の北西沖、水深約4千メートルの海底で発見した旨発表しました。
 
鈴木大使は、夕食会を主催した同財団創業者のジョン・マレン、ジャッキー・マレン夫妻、また、アンソニー・アルバニージー首相、サイモン・スチュアート陸軍本部長、マーク・ハモンド海軍本部長を始めとする同席者と日豪関係等について意見交換を行いました。