奈良公園でのキャンドルフェスティバルの開催
平成30年11月5日
10月27日、キャンベラ奈良平和公園において、「キャンドルフェスティバル」が開催されました。草賀純男大使、仲川げん奈良市長及びアンドリュー・バーACT首席大臣がステージ上で本年のキャンベラと奈良市の姉妹都市交流提携25周年を記念した挨拶及びキャンドルの点火式を行うとともに、恒久的な平和を祈願して園内の平和の鐘を鐘撞しました。
また、園内では、和太鼓による演奏、日本の伝統的な歌の披露、書道の大型パフォーマンス、生花のデモンストレーション、相撲や弓道をはじめとした日本武道のデモンストレーションが披露されました。毎年恒例の2,000本のキャンドルで奈良市の燈火絵を再現するとともに、さらに本年は奈良市から持ち込まれた1,000本ものキャンドルで奈良市のシンボルである鹿のデザインを表現することで、姉妹都市交流25周年を盛大に祝いました。
当館出展のテント内では、書道ブース、折り紙ワークショップの他、水風船釣り、けん玉やコマ回しなどの伝統玩具を通じ、日本の伝統文化の一端を地元の人々に体験してもらうことで日本文化の普及に取り組みました。さらに、日本政府観光局(JNTO)や一般財団法人自治体国際化協会(CLAIR)とともに、観光や文化の広報ブースでインバウンドや対日理解の促進に努めました。
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草賀大使のスピーチ
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仲川市長とバー首席大臣による平和の鐘付き |
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仲川市長とバー首席大臣による点火式
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バー首席大臣による春日灯籠への点火 |
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大使館テント内の折り紙ワークショップ |
大使館テント内の書道ブース |