ニュージーランド南島での地震発生に際しての国際緊急援助活動の実施

 11月13日午後8時頃(日本時間)、ニュージーランド南島で発生した地震の被害に関し、ニュージーランド政府から日本政府に対し、海上自衛隊P-1哨戒機による被災状況の確認のための飛行について要請がありました。これを受け、海上自衛隊は、ニュージーランドにおいて多国間共同訓練等に参加中の海上自衛隊P-1哨戒機をもってニュージーランド国際緊急援助航空隊を編成し、 同月15日から18日の間、国際緊急援助活動を実施しました。具体的には被災地上空を飛行し、目視による確認、写真撮影等を行い、被災状況に関する情報をニュージーランド政府に提供しました。その際、ニュージーランドを兼轄している当館の防衛駐在官が、現地においてニュージーランド国防省との間で本活動実施のための調整業務に当たりました。

 日本の海上自衛隊は、本活動を通じ、豪州、カナダの海軍とともに、速やかに支援を実施することにより、ニュージーランド政府による震災対応に貢献することができました。
 

出発するP-1哨戒機 
 

機内から被災状況を確認
 

被災状況1(崖崩れによる道路寸断)

被災状況2(崖崩れによる道路寸断)