2019 JET参加者壮行レセプション

令和元年7月19日
 髙橋大使は、7月17日水曜日、キャンベラからの本年のJETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Programme、語学指導等を行う外国青年招致事業)参加者9名を公邸に招き、壮行レセプションを開催しました。
 
 レセプションは、17名のJETプログラム経験者に加え、大学関係者、自治体国際化協会(CLAIR)関係者、豪州外務貿易省及び教育省関係者ら計51名が出席して和やかに行われました。
 
 髙橋大使はスピーチの中で、過去30年以上にわたりJETプログラムを支援してくださった全ての関係者へ感謝の意を表するとともに、JETプログラム参加者の日本での経験が、日豪関係の更なる発展につながっていることを紹介しました。また、今後1年間のうちに世界最大級のスポーツイベントであるラグビーワールドカップと東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される特別な時期の派遣となる新規参加者に対し、プログラムでの経験を通じて両国の架け橋となっていくことを期待する旨述べ、今後の活躍に向けた激励の言葉を贈りました。
 
 本年のJETプログラム参加者は、7月27日にオーストラリアを出発し、東京でのオリエンテーションに参加して、JETとしての活動をスタートします。