「東北ユースプログラム」に参加した中・高校生の草賀大使表敬
平成28年3月31日
3月29日、草賀大使夫妻は、キャンベラ豪日協会(AJS)によりオーストラリアに招待された東日本大震災で親を亡くされた4人の日本人中・高校生を大使公邸に招き、懇談しました。AJSは2011年の東日本大震災で親を亡くされた中・高校生をオーストラリアに招待するプログラムを立ち上げ、本プログラムを通じてこれまでに22人の生徒がキャンベラを訪問しました。参加生徒は約2週間のキャンベラ滞在中、日本語を学んでいるオーストラリア人生徒の家にホームテイして現地の学校に通いながら、豊かな自然に囲まれたオーストラリアの生活を楽しみました。草賀大使夫妻と懇談した4人の生徒は、オーストラリアの珍しい動物や食べ物、雄大な自然に感激したことや英語でのコミュニケーションの難しさ等について述べました。
大使からは、今回の訪問でお世話になった方々に感謝しつつ、このプログラムに参加した貴重な経験を将来に繋げてもらいたい、さらに、将来ぜひオーストラリアを再訪して欲しい旨を伝えました。因みにAJSは、同プログラムを実施するため年間を通して様々なチャリティー行事を開催しており、当館としてもAJSの活動を引き続き支援していく考えです。

大使からは、今回の訪問でお世話になった方々に感謝しつつ、このプログラムに参加した貴重な経験を将来に繋げてもらいたい、さらに、将来ぜひオーストラリアを再訪して欲しい旨を伝えました。因みにAJSは、同プログラムを実施するため年間を通して様々なチャリティー行事を開催しており、当館としてもAJSの活動を引き続き支援していく考えです。

