ラグビーを通じた日豪交流(ユニバーシティ・ノース・オウルズ・ラグビーチームの日本強化遠征歓送)レセプションの開催

平成29年3月10日
  3月7日、大使公邸において草賀大使の主催により、「ラグビーを通じた日豪交流(ユニバーシティ・ノース・オウルズ(以下ユニ・ノース)ラグビーチーム日本強化遠征歓送)レセプション」を開催しました。このレセプションは、3月9日からの同チームの訪日に先立ち、当国のラグビー関係者及び豪州政府関係者等を公邸に招き、豪州のラグビー交流対象国としての日本の認知度を高め、日豪ラグビー交流の活発化に資するべく本レセプションを開催したものです。このレセプションには、ユニノースのチーム関係者(選手、監督他マネジメント及びスポンサー、ブランビーズ(同チームを傘下とする当地プロチーム)ブラウン会長及びラーカム監督、連邦政府スポーツ行政関係者、ACT議員、及び当地の日豪交流団体代表ら約80名が出席しました。
 
  レセプションの冒頭、草賀大使は、本年1月の総理訪豪のタイミングにて日豪両国政府間でスポーツ分野での協力に関する覚書に署名した中、今回ユニノースが日本を遠征地に選んだことは大変喜ばしい旨述べました。さらに、両国間では既にスポーツ交流が活発に行われて来ているが、とりわけキャンベラと日本の間では、ラグビーの分野で交流が行われており、本使としては今後とも日豪間のラグビー交流の強化をサポートしていく考えである旨述べるとともに、2019年のラグビーワールドカップの日本開催、さらに2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてスポーツ部門での交流がますます重要になる旨述べました。さらにユニノースの選手達には交流試合を始め日本滞在を楽しんでもらうとともに、日本での経験をそれぞれの選手の将来の成長につなげて欲しい旨述べて選手達を激励しました。(大使スピーチテキスト
 

草賀大使による挨拶

フーパー・ユニノース監督による挨拶
 

ユニノースのキャプテンからユニホームの
贈呈をうける草賀大使

草賀大使とユニノース選手
 

フーパー・ユニノース監督、草賀大使、
ラーカム・ブランビーズ監督

チーム歌を斉唱するユニノース選手