自衛隊記念日レセプション及びマイケル・ヌーナン前海軍本部長に対する令和5年外国人叙勲伝達式

令和5年10月18日、当館は、4年ぶりとなる「自衛隊記念日レセプション」を開催しました。本レセプションは自衛隊の創設を記念して、豪国防軍、豪州政治家、国防省及び外務貿易省等の政府高官、各国大使・国防武官、学術関係者といった安全保障・防衛関係者を中心に招待し、日豪両国間の更なる関係強化に資することを目的としています。

　本レセプションでは、両国国歌の演奏、鈴木大使によるスピーチに引き続き、アンガス・キャンベル国防軍司令官による来賓代表スピーチが行われました。（鈴木大使のスピーチはこちら）
 
マイケル・ヌーナン前豪海軍本部長への叙勲伝達式もあわせて行われました。ヌーナン氏は、レセプションに出席した多くのゲストが見守る中、日豪防衛協力の深化に著しく寄与した功績によって、令和5年叙勲として旭日中綬章を授与されました。
 
　また、日本企業支援の一環として、我が国の防衛装備品に関する高い技術力を発信するため、防衛関連企業のブースが設置され、模型の展示、パンフレットの配布及び各企業関係者との直接対話が行われました。

　晩春の心地良い天候の下、大使公邸の中庭において、多数の参加者に公邸料理人による寿司パフォーマンスや日本酒を大いに楽しんで頂き、相互の交流を深めつつ我が国への理解を深めて頂く機会となりました。

※レセプションの模様及び公邸料理人のパフォーマンスが日本のテレビ番組で紹介されました。